「常識では読めない漢字」
装画も描かせていただきました。イラストレーションのお仕事ページで紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
『常識では読めない漢字 近代文化の原文を味わう』
今野真二/著
原田リカズ/装画
四六判・並製
すばる舎
装画も描かせていただきました。イラストレーションのお仕事ページで紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
『常識では読めない漢字 近代文化の原文を味わう』
今野真二/著
原田リカズ/装画
四六判・並製
すばる舎
366日の誕生日占い。1見開きで1日ぶんの占いがたっぷりと書かれています。それを×366日ぶんですので、分厚い、存在感のある本になっています。カバーはインク刷りの他に、金箔押しと空押しの2つの加工を加えました。クリーム色の地の中に見える白い唐草風の模様ぶぶんは全部空押し加工で、凸に浮き出ています。写真画像でわかるでしょうか?さらにまわりには金箔が散らされていて、まるで古い革装の洋書のようでありながら、かわいい本になりました。
『366日の誕生日の性格と相性と運勢 バースデーブック』
アシュリーン・コリンズ/著
A5判・並製
楓書店
金なし、コネなし、男なしの34歳独女が、なけなしの貯金98万円で挑んだ1年間の「本当にやりたいこと」探し。帯のイラストレーションは小迎裕美子さんに描いていただきました。存在感あります。絵だけで十分強いので、書名まわりはシンプルに。でも、特色インクにTOKA FLASH VIVAシリーズの強めの蛍光イエローで色をさしこみました。
本文↓
『そんな仕事ならやめちゃえば? 本当にやりたいことを教えてくれる! オーバー30からの天職探し』
阿部涼/著
小迎裕美子/装画・本文イラストレーション
四六判・並製
ソフトバンククリエイティブ
上下巻の文庫のデザインをしました。横に並べると、物語に出てくる主人公の双子の2人が背中合わせにならんで、書名と帯のコピーがつながる形にしています。イラストレーター、アニメーターのtoi8さんの描きおろしの絵が迫力あります。
本文↓
『ブラッドレッドロード 死のエンジェル 上巻』
モイラ・ヤング/著
三辺律子/訳
toi8/装画
文庫判・並製
ソフトバンク文庫
2103年、伊勢神宮の式年遷宮を追った写真集の装丁をしました。建築物だけでなく、まわりの自然や人々も美しく瑞々しく、ゆっくりとながめたくなる写真集です。伊勢神宮は「お伊勢さん」と、小さいころから親しんでいた場所なので、デザインできて嬉しいです。
扉は2枚重ねにしました。池の写真のページ扉の前に、「シープスキン」という半透明紙をはさみ、前の扉の日本語の書名が後ろの扉の英訳書名と重なって構成されるようにしました。
『伊勢神宮』
稲田美織/著・写真
A5判・角背上製
亜紀書房